2018-06-18(Mon)
【家電編107】デュアルカメラ搭載のBLADE V8で3D写真を撮影してみました!
先日の記事でご紹介した、SIMフリースマホのBLADE V8に付属しているデュアルカメラで、3D写真と一眼レフ(背景をぼかす)写真を撮影してみました。
【3D写真】
まずは、3D写真です。

2つの角度から同時に撮影した写真を並べることで、人間が両眼で見ているような写真になります。
でも、このままでは似たような写真が並んでいるだけで立体には見えないと思います。
実は、このBlade_V8の入っている箱が3D眼鏡になるようになっていて、この眼鏡を使ってこの写真を見ると立体的に見えるようになっています。
でも、ステレオ写真という手法があって、眼鏡を使わなくても裸眼でこの3D写真を楽しむ方法があります。
それは、右目で右側の写真、左目で左側の写真を見るようにするのです。(つまり目をロンパリにするのです。)
これは、平行法と言って、この画面より遠くを見るつもりで、ぼんやりとこの2つの写真を見るのです。
今回は、ガイド用として写真の下に2つの点を用意しました。
この2つの点が最初、4つに見えるようになります。
次に真ん中の点が重なるように見え方を調整すると真ん中の点が重なって3つの点に見えるようになります。
この時、真ん中に見えるのが立体写真です。
そのイメージを写真にするとこんな感じです。

この画面では、立体感は表現できませんが、上の写真をじっと見て、点が3つに見えるようになれば、そこには立体的な世界が見えてくるはずです。
実は、私はこの平行法が苦手であまりできません。
その代りに交差法なら得意です。
平行法とは逆に目を寄り目にすることで、立体的に見る方法です。
でも、平行法で撮影した写真を交差法で見ると凹凸が逆になってしまい、飛び出ている部分が奥に引っ込んでいるように見えてしまいます。
そこで、交差法が得意な方のために交差法で見られる写真を用意しました。
こちらです。

最初の写真とほとんど同じですが、左右の画像を入れ替えてありますので、交差法にして見ると立体的に見えるようになります。
こちらは、目を寄り目にしながら、4つの点のうち2つを重ねるようにして、上記と同じように3つの点になったときに真ん中の写真を見ると立体的に見えます。
平行法と交差法の違いは、写真の下に「||」または「×」の記号で表しています。
「||」が平行法、「×」が交差法です。
同じように愛犬の写真も撮影してみました。
平行法

交差法

【背景をぼかす】
次に一眼レフの接写写真のように手前の被写体だけにピントを合わせて背景をぼかす写真に挑戦してみました。
それが、こちらです。

これなら、平行法や交差法を使わなくても、手前の花びらが強調されて、立体的に見えるような気がします。
この撮影は、おそらく2つのレンズのうち一方でピントの合った写真、もう一つのカメラでピントがぼけた写真を撮影し、2つの写真を合成しているのだと思います。
実は、私が購入したSAMURAI REIというスマホは、単眼レンズながら一眼レフモードというのがあって、同じように背景をぼかした写真が撮れるようになっています。
それが、こちらです。

同じ被写体を撮影したのですが、イメージがちょっと違いますね。
ちなみにこちらは、シャッターを2回切っています。
つまり、1回目で普通の写真、2回目に背景がぼけた写真を撮影し、両者を合成させているようです。
しかし、デュアルカメラと違って、奥行きの計算が簡単ではないので、失敗が多くなります。
私の経験上、ちゃんと背景がぼけた写真が撮影できるのは10回に1回程度です。
その点では、デュアルカメラにはかないません。
今回ご紹介したBlade V8は、アマゾンで入手可能です。
また、私が購入したSAMURAI REI(麗)もこちらで購入可能です。
【3D写真】
まずは、3D写真です。

2つの角度から同時に撮影した写真を並べることで、人間が両眼で見ているような写真になります。
でも、このままでは似たような写真が並んでいるだけで立体には見えないと思います。
実は、このBlade_V8の入っている箱が3D眼鏡になるようになっていて、この眼鏡を使ってこの写真を見ると立体的に見えるようになっています。
でも、ステレオ写真という手法があって、眼鏡を使わなくても裸眼でこの3D写真を楽しむ方法があります。
それは、右目で右側の写真、左目で左側の写真を見るようにするのです。(つまり目をロンパリにするのです。)
これは、平行法と言って、この画面より遠くを見るつもりで、ぼんやりとこの2つの写真を見るのです。
今回は、ガイド用として写真の下に2つの点を用意しました。
この2つの点が最初、4つに見えるようになります。
次に真ん中の点が重なるように見え方を調整すると真ん中の点が重なって3つの点に見えるようになります。
この時、真ん中に見えるのが立体写真です。
そのイメージを写真にするとこんな感じです。

この画面では、立体感は表現できませんが、上の写真をじっと見て、点が3つに見えるようになれば、そこには立体的な世界が見えてくるはずです。
実は、私はこの平行法が苦手であまりできません。
その代りに交差法なら得意です。
平行法とは逆に目を寄り目にすることで、立体的に見る方法です。
でも、平行法で撮影した写真を交差法で見ると凹凸が逆になってしまい、飛び出ている部分が奥に引っ込んでいるように見えてしまいます。
そこで、交差法が得意な方のために交差法で見られる写真を用意しました。
こちらです。

最初の写真とほとんど同じですが、左右の画像を入れ替えてありますので、交差法にして見ると立体的に見えるようになります。
こちらは、目を寄り目にしながら、4つの点のうち2つを重ねるようにして、上記と同じように3つの点になったときに真ん中の写真を見ると立体的に見えます。
平行法と交差法の違いは、写真の下に「||」または「×」の記号で表しています。
「||」が平行法、「×」が交差法です。
同じように愛犬の写真も撮影してみました。
平行法

交差法

【背景をぼかす】
次に一眼レフの接写写真のように手前の被写体だけにピントを合わせて背景をぼかす写真に挑戦してみました。
それが、こちらです。

これなら、平行法や交差法を使わなくても、手前の花びらが強調されて、立体的に見えるような気がします。
この撮影は、おそらく2つのレンズのうち一方でピントの合った写真、もう一つのカメラでピントがぼけた写真を撮影し、2つの写真を合成しているのだと思います。
実は、私が購入したSAMURAI REIというスマホは、単眼レンズながら一眼レフモードというのがあって、同じように背景をぼかした写真が撮れるようになっています。
それが、こちらです。

同じ被写体を撮影したのですが、イメージがちょっと違いますね。
ちなみにこちらは、シャッターを2回切っています。
つまり、1回目で普通の写真、2回目に背景がぼけた写真を撮影し、両者を合成させているようです。
しかし、デュアルカメラと違って、奥行きの計算が簡単ではないので、失敗が多くなります。
私の経験上、ちゃんと背景がぼけた写真が撮影できるのは10回に1回程度です。
その点では、デュアルカメラにはかないません。
今回ご紹介したBlade V8は、アマゾンで入手可能です。
また、私が購入したSAMURAI REI(麗)もこちらで購入可能です。
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